「楽しむ時間」と「大切にする時間」のメリハリをつける

披露宴という催しの時間は、限られています。

 

およそ2時間半(実質2時間程度)という

準備期間に比べて、圧倒的に短い時間を

最大限に活かし、充実したものを作り上げていかなければなりません。

 

もちろん、そういったことは

言うまでもなく意識されている方がほとんどだと思いますが

やはり「本番」に、しっかりと実践するのはなかなか難しいです。

 

どうしても「雰囲気」にのまれてしまうことになります。

 

そうならないためにも、「進行内容」といったものが存在しますが

その内容を決めていく際には、ぜひ「メリハリ」を意識して欲しいと思います。

 

はじける・楽しむタイミングでは、思い切り楽しむ

「歓談」といった、コミュニケーションをとる場では

じっくりと、その時間を大切にする、といった考え方です。

 

もちろん、両方共大切であることには違いありませんが

どうしても「今の人間関係」が強くなってしまうことが多く

ぜひ、昔馴染み・かつてお世話になった方のためにも

しっかりと触れ合う時間を作ってみて欲しいと思います。

 

具体的には、余興の時間を分散するのではなく

まとめてしまうことで、あとの時間を気にすることなく

じっくりと使うことができることも、おすすめの方法と言えます。