「一緒に」考えていけば焦る必要はない

結婚式の準備は、先に決めることと

後に決めることの差が大きなものになります。

 

まずは、自分達が求めている結婚式に「コンセプト」「雰囲気」を

担当のウェディングプランナーに伝えましょう。

 

スタンダードな式にしたいのか

ゲストも一緒に、はじけた賑やかな式にしたいのか

 

コンセプトによって、全く違うものになります。

 

そして、そのために準備するもの・必要なものを考えていきます。

 

意外に思われるかもしれませんが

ドレス・メイクといったものは、後回しで大丈夫です。

 

よほど特殊なものでなければ、どちらかというと

「はまる」「はまらない」の方が重要であり

むしろ、直前の方がいいくらいです。

 

それよりも、披露宴の内容を早い段階で検討することが大切です。

 

ゲストの人数といったものも、できるだけ早めに把握し

様々なアイテムを注文する数を、ある程度明確にしておくためです。

 

結婚式は決めることが非常に多く、どれがいいか悩むことが多いですが

何よりも「手配」が大変なものであり、直前になって焦ることがないように

手配期間が必要なものを、優先して決めていくことが大切です。

 

と言っても、決定がそれほどギリギリにならない限りは

検討する時間は十分あり、何よりも大切なことは

パートナーとの意思を統一することです。

 

直前になって焦るケースというのは、お互いの意見が合っておらず

「本当は、こっちがよかった」と「揉める」ことになります。

 

じっくり、一緒に、を心がけましょう。