イメージしながら少しずつ周辺を埋めていく
会場が決まったら、当日の進行をイメージしながら
その周辺の要素、必要なものをチョイスしていきます。
まずは、「挙式会場」を想像してみましょう。
「チャペル」で挙げるのか、「神社」で挙げるのか
チャペルならキリスト教式なのか、人前式なのか
会場を決めた時点で、ほとんどのカップルが決めていることと思いますが
その形式の違いによっても、微妙に必要なものが違います。
キリスト教式であれば「牧師さん」を呼ぶ必要があり
もちろん、それにはお金が必要になります。
また「演奏」に関しても、「聖歌隊」に生歌をお願いするのか
楽器のみにするのか、またワンランク上のオプションがあることも多いです。
さらに、式終了後の「フラワーシャワー」といったオプションもあります。
一方で神前式の場合には、「神殿」がない会場も多く
「外式」となるため、どこの神社にするのか
また「綿帽子」なのか「角隠し」なのか
会場への移動はどうするのか・・・
当日の前半に至らないまでにも、検討することがたくさんあるのです。
これらは、ある程まとめて提案されることが多いですが
「節約」といったことを考えた際には、1つ1つを細かく見ていく必要もあります。